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犬の散歩の必需品


犬の散歩の必需品

共働きや独身の場合、平日の犬の散歩はどうしても夜間がメインになってしまいます。朝は出勤前で忙しいので散歩に掛ける時間はあまり取れません。ストレス解消のために欠かすことは出来ませんが、距離的には短いものになります。

時間に余裕のある人でも、夏場はアスファルトやコンクリートの温度が下がった夜の散歩が重要です。勿論、温度が上がる前の朝方の散歩の方がより適切でしょう。



犬には、首輪を付けて、ハーネスを付けて、ベストを着せて。雨ならレインコートを着せて。靴を履かせるのはやりすぎでしょうが、環境や状況によっては必要かも知れません。

ウンチを回収するポリ袋。ウンチを地上に落さないように受け止めるティッシュペーパー。

オシッコをした時に洗い流すための水。ペットボトル500ミリ。

消臭スプレィ。ウンチやオシッコをした場所によっては臭いを消しておきたい。

こびり。おやつのことです。

ボール。適当な玩具でも良い。公園などでフリーの状況なら安全(他の人、犬、クルマ、自転車などがいない状況)を確認して遊んであげる。



雨の散歩

嫌なものだ。犬自身が雨の散歩は嫌がるものです。雨の中の野良犬など見かけたら涙が出てしまう。

傘は駄目。犬は当然レインコート、犬だって毛を雨で濡らすのは嫌いだし、乾かす手間もあるし、皮膚病を誘発しかねない。自分もレインコートです。両手が使えないと駄目です。レインシューズ、運動性能の悪い長靴/雨靴はだめ。とっさに走れるようなものを履く。

夜の散歩

安全確保が重要。特に、自動車や自転車から身を守る。

ペットには、首輪の周りに腕章タイプの反射シールを撒きつける。LEDライト(怪しげな光りで点滅?)もぶら下げても良い。可能なら両方やっておく。

安全シールを張り付けたベスト。靴のかかとにも反射シールを貼っておくこと。帽子も反射シールを張り付けておくこと。ドッグケアバッグ(ワンちゃん用の色々を入れたバッグ)には、LEDライト(点滅)を括りつけておく。夜間、草むらに置く羽目になっても場所が直ぐに分かる。

懐中電灯。ウンチの処理などのときに場所が悪いと暗がりで手間が掛かる。広角近距離型のライト。自立できると尚良いが地べたに寝かせても広角なら利用しやすい。

反射シールに余裕があれば、リードにも張り付けておく。

自転車の散歩

自転車で犬を散歩させるのは殆ど虐待。動物虐待です。街で得意そうに自転車で犬を走らせているのを見かけますが、気の毒としか言えない。犬も可哀相だけど、何も分かっていない飼い主も可哀相だ。短時間に運動量が稼げるくらいに考えているんでしょう。多くは早死にします。犬も飼い主も。自転車の場合は走ることが強要されるし、道路の状態を自転車の上からでは何も分かりません。自転車で犬を走らせている飼い主を見たら、「この動物虐待ヤロー」とか「自己本位の身勝手バカヤロー」とか「犬を買う資格のない無知ヤロー」とか、心の中で叫んでやりましょう。



静かなる虐待

幼児を長時間放置して大問題になることがある。家の中でも車の中でも。犬なら長時間放置は許されるかというとドイツ辺りには法律があって例えば5時間以上の放置を日常的に続けるなら犬を飼ってはいけないとなる。日本には法律はまだないが、それでも8時間の放置が日常なら相当罪深い飼い主と自覚してもらわなければいけない。朝8時に出勤して、夕方6時に帰宅できても10時間の放置だから相当罪深い。

そういう連中に限って、残業もやれば、飲み会もやる。帰宅は10時11時は日常茶飯事だ。15時間も放置して、静かなる虐待どころではない。

世の中にはドッグシッターのボランティアがあるが、日頃から静かなる虐待を続けている人が決してドッグシッターを利用しようとしない。虐待することに麻痺しているので犬の放置など全く気にしないのです。

日頃は犬と一緒にいるのに、如何しても長時間家を開けざるを得ないときに止む無く、利用するのです。

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