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犬を飼う人なら小額でも参加したい「ふるさと納税」プロジェクト=殺処分ゼロ=


犬を飼う人なら小額でも参加したい「ふるさと納税」プロジェクト=殺処分ゼロ=
  • 広島県神石高原町
  • ふるさと納税
  • 殺処分ゼロ

  1. 素晴らしい取り組みだ。愛犬家は全員参加したいだろう。これに取り組む自治体がまだ少ないのに驚く。どこの市町村の「ふるさと納税」受け入れメニューにも反映させるべきプロジェクトではあるまいか。


http://j-town.net/hiroshima/column/gotochicolumn/201527.html


犬たちのための「ふるさと納税」...殺処分ゼロに貢献できる神石高原町とNPOの取り組み

2015年3月 4日 14:12
話題の「ふるさと納税」、豪華なお礼の品に人々の目は集まりがちだが、広島県神石高原町は集まったお金の「使い方」が支持されている。

寄附金額が激増した理由は「犬の保護」

同町のふるさと納税がユニークなのは、自治振興会や町内のNPO法人を支援対象に指定できること。
2014年9月、町内を拠点に捨て犬などの保護活動を展開する「ピースウィンズ・ジャパン」(PWJ)が指定先に加わったところ、ふるさと納税寄附額の平均100万円を80倍以上も上回る額が集まった。

犬のイメージ写真です(KIUKOさん撮影、Flickerより)

smile! smile! smile!

ふるさと納税ポータルサイトの「ふるさとチョイス」が後押ししたことも大きかった。PWJが同サイト上にクラウドファンディングを設置したところ、81日間で5274万円が集まった。SNSなどを通じて評判が広まり、町に直接寄附する件数も飛躍的に増えた。


ふるさとチョイスが展開したクラウドファンディング(現在は受付終了)

ふるさとチョイスが展開したクラウドファンディング(現在は受付終了)

愛犬家が共感した理由とは

2010年11月から犬の保護活動に取り組むPWJ。そのプロジェクトであるピースワンコ・ジャパンは、町内に西日本最大級のドッグランやドッグカフェなどを備える。犬にとって楽園といっていい環境だが、現在は広島県内の殺処分数ゼロを目指す。
「行政の動物愛護センターから犬を引き取っています。殺処分寸前の犬はケアされない傾向にあり、ケガの治療を受けられず苦しんでいる子もいました」(PWJの担当者)
誰からも手を差し伸べられることのない、傷ついた犬たち。しかし、そんな犬だからこそPWJは何とかしたいと考えている。
獣医師が健康状態を診断し、必要に応じてワクチン接種や手術を含む治療を施す。さらに人と暮らせるようドッグトレーナーがしつけて、新しい飼い主を探す。このほかセラピー犬や災害救助犬として育成する取り組みもしている。現在は180頭ほど保護しているという。

少し前まで新しい飼い主探しに苦労していたそうだが、広島市と神奈川県藤沢市の大型商業施設に譲渡センターを開設したことで、「飼いたい」と申し出る人は増えている。
「動物を飼いたいとお考えの方は、まず最初に当センターに来てほしいですね。人懐っこい子ばかりですよ」(PWJの担当者)
昨年末までのPWJの実績は、総保護数が369頭、譲渡返還数が169頭。引き取り数と譲渡数が増えれば増えるほど施設の拡充やスタッフの増員が求められる。そのためにも資金が必要というわけだ。

殺処分数ゼロの実績を町も認めた

PWJの活動もあって神石高原町は殺処分数ゼロを達成した。そうした実績が認められ、ふるさと納税の支援先にPWJは指定された。
「(PWJを)地域づくりに必要な相手と考えていましたので、財政支援ができないか検討していましたが、今回のような形がよいと判断しました」(町役場の担当者)
環境省がまとめた2013年度の「犬・猫の引き取り及び負傷動物等の収容状況」によると広島の殺処分数は1383頭で、全国で4番目に犬の殺処分数が多い。
全国ワーストだった2011年の2342頭と比較すれば大幅な減少だが、行政だけでは限界があるのも事実で、PWJのような民間団体は必要不可欠だ。

ドッグカフェはリゾート施設としても魅力がある。
岡山との県境に広がる同町は標高500~700メートルの高原地帯に位置する。風光明媚な環境を活かした「仙養ヶ原ふるさとの里」は複合型レジャーキャンプ場。南は瀬戸内海、北は大山まで見渡せる。
ドッグランはその一角にあり、3エリアの合計面積は6000平方メートルもある。ログハウスは犬同伴の宿泊も可能だ。



NPO法人ピースワンコ・ジャパンの公式サイト

NPO法人ピースワンコ・ジャパンの公式サイト
ふるさとチョイスの募集は1月31日をもって終了したが、町に対するふるさと納税は現在も受け付けている。
お礼品のコーヒー豆はPWJから送ることになっているが、ただいま申し出が殺到しているため発送は遅れ気味。到着まで1カ月ほど待ってほしいとのこと。

「寄せられた寄附金額は想定以上でしたが、温かい応援をいただいたことが何よりうれしかったです」(PWJの担当者)
地域ならではの魅力あるお礼品も素敵だが、こうした選択肢もふるさと納税には存在する。

犬の散歩の必需品


犬の散歩の必需品

共働きや独身の場合、平日の犬の散歩はどうしても夜間がメインになってしまいます。朝は出勤前で忙しいので散歩に掛ける時間はあまり取れません。ストレス解消のために欠かすことは出来ませんが、距離的には短いものになります。

時間に余裕のある人でも、夏場はアスファルトやコンクリートの温度が下がった夜の散歩が重要です。勿論、温度が上がる前の朝方の散歩の方がより適切でしょう。



犬には、首輪を付けて、ハーネスを付けて、ベストを着せて。雨ならレインコートを着せて。靴を履かせるのはやりすぎでしょうが、環境や状況によっては必要かも知れません。

ウンチを回収するポリ袋。ウンチを地上に落さないように受け止めるティッシュペーパー。

オシッコをした時に洗い流すための水。ペットボトル500ミリ。

消臭スプレィ。ウンチやオシッコをした場所によっては臭いを消しておきたい。

こびり。おやつのことです。

ボール。適当な玩具でも良い。公園などでフリーの状況なら安全(他の人、犬、クルマ、自転車などがいない状況)を確認して遊んであげる。



雨の散歩

嫌なものだ。犬自身が雨の散歩は嫌がるものです。雨の中の野良犬など見かけたら涙が出てしまう。

傘は駄目。犬は当然レインコート、犬だって毛を雨で濡らすのは嫌いだし、乾かす手間もあるし、皮膚病を誘発しかねない。自分もレインコートです。両手が使えないと駄目です。レインシューズ、運動性能の悪い長靴/雨靴はだめ。とっさに走れるようなものを履く。

夜の散歩

安全確保が重要。特に、自動車や自転車から身を守る。

ペットには、首輪の周りに腕章タイプの反射シールを撒きつける。LEDライト(怪しげな光りで点滅?)もぶら下げても良い。可能なら両方やっておく。

安全シールを張り付けたベスト。靴のかかとにも反射シールを貼っておくこと。帽子も反射シールを張り付けておくこと。ドッグケアバッグ(ワンちゃん用の色々を入れたバッグ)には、LEDライト(点滅)を括りつけておく。夜間、草むらに置く羽目になっても場所が直ぐに分かる。

懐中電灯。ウンチの処理などのときに場所が悪いと暗がりで手間が掛かる。広角近距離型のライト。自立できると尚良いが地べたに寝かせても広角なら利用しやすい。

反射シールに余裕があれば、リードにも張り付けておく。

自転車の散歩

自転車で犬を散歩させるのは殆ど虐待。動物虐待です。街で得意そうに自転車で犬を走らせているのを見かけますが、気の毒としか言えない。犬も可哀相だけど、何も分かっていない飼い主も可哀相だ。短時間に運動量が稼げるくらいに考えているんでしょう。多くは早死にします。犬も飼い主も。自転車の場合は走ることが強要されるし、道路の状態を自転車の上からでは何も分かりません。自転車で犬を走らせている飼い主を見たら、「この動物虐待ヤロー」とか「自己本位の身勝手バカヤロー」とか「犬を買う資格のない無知ヤロー」とか、心の中で叫んでやりましょう。



静かなる虐待

幼児を長時間放置して大問題になることがある。家の中でも車の中でも。犬なら長時間放置は許されるかというとドイツ辺りには法律があって例えば5時間以上の放置を日常的に続けるなら犬を飼ってはいけないとなる。日本には法律はまだないが、それでも8時間の放置が日常なら相当罪深い飼い主と自覚してもらわなければいけない。朝8時に出勤して、夕方6時に帰宅できても10時間の放置だから相当罪深い。

そういう連中に限って、残業もやれば、飲み会もやる。帰宅は10時11時は日常茶飯事だ。15時間も放置して、静かなる虐待どころではない。

世の中にはドッグシッターのボランティアがあるが、日頃から静かなる虐待を続けている人が決してドッグシッターを利用しようとしない。虐待することに麻痺しているので犬の放置など全く気にしないのです。

日頃は犬と一緒にいるのに、如何しても長時間家を開けざるを得ないときに止む無く、利用するのです。

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