フロントライン

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犬の常備薬の一つ。

ノミ・マダニ対策の薬。マダニは人に感染するウイルスを媒介するので犬だけのためとは行かなくなってきた寒冷地はまだ大丈夫だが、其のウイルス感染のマダニは北上を続けているので関東地方も油断は出来ない。

仕組みはよく分からない。

皮膚に浸透して、ノミ・ダニの嫌がるものでコーティングされるのだろう。ノミ･ダニが皮膚を噛めば、毒が取り込まれノミ・ダニは死ぬか落ちるかする。

最近のフロントラインプラスはノミ・ダニの卵が産み付けられても効果を発揮するものらしい。

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ちなみに、ノミ・ダニは何処から来るか。彼らは草むらで動物が来るのを待ち構えている。温度か二酸化炭素に反応してジャンプしてしがみ付く。それを家にお持ち帰りになるわけだ。夜、ペットと一緒に寝るということの意味が分かるでしょう。犬に着くノミ･ダニは人には付かないというが布団の中では別。裸のサルでも布団の中では毛があるのと同じ。

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ペットに服を着せるのはどうかと思うなんて意見は古いだろう。レインコートは普通だが、実は腹掛けが大事。ノミ・ダニ対策の一環。薄くて良いがノミダニのジャンプを跳ね返すものが必要。背中にも飛び掛るから、面積は広いほうがいい。虫を通さないで空気だけ通すようなものだ。

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犬がよく行く公園には他の犬が育てた立派なノミダニがいるから本当に注意しましょう。出来るだけ、他の犬が歩かないところを歩く。犬同士の挨拶も、身奇麗にしている犬でなければ遠慮しよう。

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